東近江市議会 2017-03-10 平成29年 3月定例会(第 3号 3月10日)
次に、PCB廃棄物の保管管理でございますけれども、廃棄物処理法に従い、万一の液漏れに備え、ドラム缶等に保管し、厳重に管理をしております。 最後に、PCB廃棄物の保管及び処分の状況等は、法律の定めにより、毎年6月30日までに滋賀県知事の方に届け出を行っているところでございます。 ○議長(河並義一) 答弁は終わりました。 戸嶋議員。 ○1番(戸嶋幸司議員) ありがとうございます。
次に、PCB廃棄物の保管管理でございますけれども、廃棄物処理法に従い、万一の液漏れに備え、ドラム缶等に保管し、厳重に管理をしております。 最後に、PCB廃棄物の保管及び処分の状況等は、法律の定めにより、毎年6月30日までに滋賀県知事の方に届け出を行っているところでございます。 ○議長(河並義一) 答弁は終わりました。 戸嶋議員。 ○1番(戸嶋幸司議員) ありがとうございます。
西市道側の汚染土壌については、3年前にドラム缶等を掘削されたとき、また、5年前の措置命令のときの状況を市としても十分把握しておりますので、議員がご指摘いただいております浸潤土砂等については、当然、撤去していただけるものというように考えております。 ○議長(下田善一郎君) 3番 太田議員。
○1番(櫻井浩司君) 浸透水がということですけれども、一次対策の中では、当初5メートルと深さを掘って、ドラム缶等を出すのだということをおっしゃっていたのですけれども、5メートルしか掘らないということではなく、さらに下にあるということがわかれば、そこからさらに掘り進むということも県はおっしゃっていますので、そうなってくると、やっぱり内部が攪拌されて、地下水に影響が出る恐れがあるという思いが強いので、
平成24年度においては、調査結果からドラム缶等の混在が疑われる場所の掘削による除去を検討しているとのことであります。また、一次対策工事の実施に当たっては、去る11月14日に周辺7自治会との協定書や確認書が締結され、二次調査結果を踏まえ専門家の助言を得ながら周辺自治会との合意のもと、二次対策工が実施されようとしています。
ドラム缶等の有害物の除去につきましては、基本的に対策工の中で実施するとしていますが、一次調査や二次調査の結果を踏まえ、有害物調査検討委員会の助言を受け、周辺自治会と協議の上、判断するとのことであります。 市といたしましては、調査時において見つかったドラム缶については速やかに撤去するよう県に要請しております。
3点目のドラム缶に詰めて埋められた特別管理産業廃棄物の処理につきましては、県は6月9日の県議会において、掘削除去している有害物は特別管理産業廃棄物相当のものであり、その対象廃棄物は汚泥、焼却灰、ドラム缶等とされています。
有害物やドラム缶等は掘削しない限り見つからないことがはっきりしました。 ②、水処理施設での浄化だけでなかなか浄化が進まなかった。汚染の濃い部分を掘削除去したらやっと浄化が進んだと話されました。やはり汚染の原因物除去こそが根本的な解決方法であると確信しました。
次に、株式会社RDエンジニアリング産業廃棄物最終処分場問題につきましては、現在、掘削調査が実施されており、ドラム缶等違法廃棄物が確認されております。今後これらを踏まえ県の対策委員会において検討され、対策工法の報告書が知事に提出される予定であります。
一昨年12月に元従業員の埋めたという証言どおり、西市道側から掘り出された176個のドラム缶等の内容物からは、環境基準2.2倍のダイオキシン、周辺の浸透水からは環境基準2倍の水銀が検出されていることから、まだ処分場にこれらと同じような有害物入りドラム缶が大量に埋められていると考えます。 これらを掘り出すことこそ、飲み水を守る安全対策です。
県や市によって調査が続けられ、とうとう一昨年の12月、処分場西市道側から、元従業員の証言どおり有害物入りのドラム缶等が176個掘り出されました。証言によると、処分場内には数千本ものドラム缶が埋められており、これらが地下水汚染や処分場周辺の環境汚染を引き起こしていることは明らかです。今急がれるのは、ドラム缶や有害物を一刻も早く掘り出し、地下水汚染を食い止め、飲み水や環境の安全を確保することです。
1、掘り出されたドラム缶等の分析調査結果から、環境基準を超える水銀やダイオキシン、鉛などの有害物質が検出されており、場内にもこれらと同様のものが大量に存在することは明らかです。平成19年度に水銀追跡調査用ボーリング3本が予定されていますが、ボーリング調査で水銀を追跡するよりも、汚染源である場内に埋められているドラム缶等の掘削調査を急ぐべきではないでしょうか。
委員から、「遮水工事の早期実施」、「ドラム缶等の拡大調査」、「処分場の土地の所有は県が持つべき」等々の意見がありました。 以上、主な審査経過についてご報告をさせていただきました。 当委員会としましては、一刻も早い問題解決のため、今後も引き続き、付託を受けました「産業廃棄物最終処分場の埋立実態の全容解明等諸問題の早期解決に向けた対策について」を継続して審査をしてまいりたいと考えております。
まず、1点目の、処分場西市道側平担部の土壌や廃棄物の撤去及び拡大調査についてでありますが、県の措置命令において履行期限の6月30日が経過し、事業者において処理が見込まれないドラム缶等、廃棄物については、県の9月議会での補正予算可決後、年度内にも適正に処理される予定であります。
昨年12月、処分場西の市道側から170個を超えるドラム缶等が掘り出され、その中身は、主にコールタール、石油系廃棄物、塗料、燃えがら、油分等であることが県の調査でわかった。 この掘削は、深さ約5メートル程度のところで行われたにもかかわらず、その影響が市の観測井戸No.9の地下水に表れていることが市の調査委員会で報告されている。
2点目、ドラム缶等が大量に発見されたことにより、解決へ大きく前進すると誰もが思いましたが、県は、またまた効果のない場当たり的な対応しかとろうとしていません。
さらに、昨年の坪堀調査において許可品目以外のドラム缶が多数確認されたことは、あってはならないことであり、早期にそのドラム缶等違法物の撤去措置が講じられるよう、県に対して申し入れをするなど、常に市民の立場に立って行動し、その対応に当たっております。
五つ目、(株)RDエンジニアリング問題についてですが、県は、ドラム缶等を撤去するとの新聞報道がありましたが、問題は、有害物の全面撤去と地下水汚染の対応策であると思います。市の立入調査は、具体的にその日程と調査項目を示して下さい。 六つ目、農業問題でございますが、認定農業者になれない農家を、引き続き農業を維持するために、全ての集落で私は営農組合を立ち上げることが必要と考えます。
幸い当地域では昨年8月より最新機能を持ったクリスタルプラザが稼働いたしますとともに、発表されるCO2などの排出ガス等の濃度は国の基準や公害防止協定の数値を大きく下回っておりますことから、こうした危惧はまず考えられないと思いますが、問題として残ってますのは、廃棄物処理法の施行もあって減少してるとは言えますものの、まだまだ小型焼却炉やドラム缶等での自家焼却が見られ、ダイオキシン類発生の危惧がぬぐい切れないことにあります